1954-11-12 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第15号
従つて只今薬務局長から御答弁申上げましたような大体の線で来ておりますが、結局患者に最も便利な方法ということが従来からの、私ども今回の改正の眼目にいたしております。
従つて只今薬務局長から御答弁申上げましたような大体の線で来ておりますが、結局患者に最も便利な方法ということが従来からの、私ども今回の改正の眼目にいたしております。
○藤原道子君 只今薬務局長からお伺いするまでもなく、外国にある薬局方の中にあることは私も承知いたしておりますけれども、外国にあるからいいということは、結局そんなことならば医薬分業が今問題になる必要はない、マッカーサー元帥が先だつてあちらでの演説の中に、日本人の精神年齢は十二才の少年だと言われておる。
只今薬務局長から答えられたような、緊急治療とか或いは薬局がまばらとか、それくらいの論議であつたのかどうか、その点を重ねてお伺いいたします。
○法制局参事(中原武夫君) 最初にこの原案を作りましたときに、厚生省側の意見といたしましては、只今薬務局長がお話になりましたように、注射薬だけを作つて行くのであるから、施用のための交付ということはやめよう、こういうことでありましたのが、先ほど私が申上げましたような経験によりまして、施用のための交付ということが入つて来たわけであります。
只今薬務局長並びに私から御説明申上げたようなのが実態的な改正法案の内容でございますが、そのうち私が御説明申上げました処方箋の強制発行の制度につきましては、昭和二十八年一月一日からこれを施行するようにいたしたいという案でございます。 第二のいわゆる医薬分業につきましては、昭和三十三年から実施するようにいたしたいというふうになつております。
○石原幹市郎君 只今の説明で国際條約の関係であるとか、或いは関係筋の熱烈なる要望、これはもうよく分るのですが、私は只今薬務局長代理が言われたようなことは、実際の仕事をやつて来た関係から言うと、余り満足はできないのですが、併しいろいろの事情があるためにやられておることで、一応は了承するのでありますが、ただこの際要望して置きたいのですが、この麻薬と総合行政ということは、これは御指摘のように、非常にかけ離